楽譜を読む前の段階で、鍵盤の音を見つけるレッスン

このレッスンは、音符を読む前のステップとして、楽しく音と鍵盤の位置を結びつけることが目的です。

視覚、聴覚、触覚を使って音楽の基礎を築きます。

普段使っている音符カードの裏に、どんぐりの「ど」、レモンの「れ」、みかんの「み」、

ふぁいとの「ふぁ」、ソフトクリームの「そ」のイラストを貼り付けました。

①カードを使って音を探す

生徒さんに指定したカードを見せて、各カードに対応する音を鍵盤で見つけてもらいます。
例えば、「どんぐりのド」のカードを見たら、そのカードに対応する音を鍵盤で探します。

②音を鳴らしてみる

生徒さんがカードに対応する音を見つけたら、その鍵盤を実際に弾いて音を確認してもらいます。
音を鳴らすことで、視覚的なイメージと音の結びつきを強化します。

③ゲーム感覚で覚える

全てのカードに対応する音を見つけた後、ゲーム感覚でカードをシャッフルし、ランダムに選んだカードの音をすばやく見つけてもらいます。

④メロディーを作る

一音ずつに慣れてきたら、次は、カードを2枚以上選び、続けて音を鳴らし、メロディーを作ります。
「ちゅうりっぷ」や「かえるのうた」など、簡単な童謡のワンフレーズを弾かせてあげると、
生徒さん自身もびっくりしてとても喜んでくれます。


これを何度も繰り返すことで、自然と音の位置を覚えることができます。

イラストカードの裏は、↓↓↓このようになっていて、次は実際の音符を読む練習をしていきます。

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