夏休みは、おじいちゃん・おばあちゃんの家へ帰省するご家庭も多いですね。
「実家にはピアノがないから練習できない…」
「何日も弾かないと、せっかく頑張ってきたことを忘れてしまうかな?」
そんな心配をされる保護者の方もいらっしゃいます。
数日間弾けなくても、心配しすぎなくて大丈夫。
数日から1週間程度ピアノに触れられなくても、それまで積み重ねてきた力がなくなるわけではありません。
大切なのは、音楽から完全に離れないことです。
帰省先でもできること
ピアノがなくても、音楽に親しむ方法はたくさんあります。
- 楽譜を音読するように、階名(ド・レ・ミ)ですらすら読んでみる
- 曲を聴いてメロディーを口ずさんだり、頭の中で演奏をイメージしたりする
- テーブルなどでリズムをたたいてみる
- ローランド・ミュージック・スクールのアプリを活用し、音楽の歴史を読んだり、クイズやゲームに挑戦したりして楽しく知識を深める
- 「写譜(しゃふ)」に挑戦する。五線紙に楽譜を書き写し、音符だけでなく、強弱記号や指番号、音楽記号もできるだけ正確に書いてみましょう。
写譜は、一見簡単そうに見えますが、音符や記号の位置、大きさ、向きなどを意識しながら丁寧に書くため、意外と集中力が必要です。
実際に書き写してみることで、「ここにスタッカートがある」「この指番号にはこんな意味があるんだ」など、新しい発見につながることも少なくありません。楽譜を読む力や観察力を育てる、おすすめの学習方法です。
また、「楽譜を持って行くとかさばってしまう…」という場合は、事前に楽譜を写真に撮り、タブレットやスマートフォンに保存しておくのがおすすめです。
荷物を増やさずに、帰省先や移動中でも楽譜を確認できます。階名で読んだり、指番号や強弱記号を見直したりするなど、ちょっとした空き時間を有効に活用できます。
帰ってきたら、また少しずつ
帰省から戻ったら、「前と同じように弾けるかな?」と焦る必要はありません。
まずはゆっくり指を慣らし、お気に入りの曲から始めてみましょう。数日すると、感覚が戻ってくるお子さんがほとんどです。
夏休みの思い出も大切な経験
旅行や帰省で感じたこと、見た景色、楽しかった思い出は、子どもの感性を豊かにしてくれます。その経験は、音楽の表現にもきっと生かされます。
ゆめが丘音楽教室では、「たくさん練習すること」だけでなく、ピアノがない環境でも音楽に親しみ、自分で学ぶ力を育てることも大切にしています。
夏休みならではの時間を楽しみながら、音楽とも少しずつ触れ合い、充実した夏を過ごしてくださいね。
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